AUTHOR

バム

  • 2021年7月25日

ダイヤのA actⅡ/ 寺嶋裕二 27巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) チャンスで御幸を迎えるもゲッツーに倒れてしまう。続く前園も討ち取られスリーアウト。青道はチャンスを活かせない。 天久と沢村の投げ合いは続く。両者粘りと気迫の投球を続け、スコアボードに0を並べ続ける。 8回裏、先頭の沢村は倒れるも蔵持がヒットで出塁。続く小湊は一二塁間を抜くも当たりが強すぎライトゴロ。 ツーアウト三塁でバッターは白州。次に控えるはキャプテン、御幸 […]

  • 2021年7月25日

やったね たえちゃん! / カワディMAX 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 母親に捨てられ施設で育てられたたえ子。辛いことがあってもぬいぐるみのコロちゃんと一緒なら乗り越えられた。 中学生になり、学校にも通うが、ぬいぐるみと会話するヤバい女の子ということで周りからは白い目で見られることに。 ある帰り道、一緒になった先生に家に連れてこられてしまう。ピンチに陥ったたえ子だったが、その時もう一人の人格が姿を現した。 何でも耐えてしまうたえ子 […]

  • 2021年7月25日

ヴィンランド・サガ / 幸村誠 25巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) ヴィンランド開拓へ向けて参加者を募り、出向の段取りを取るトルフィン。 レイフのおじさんがいきなりだいぶ老けてどうしたかと思いましたが…ヴィンランドへの憧れをトルフィンに託してご隠居となるようで寂しいようなお疲れさまというような。 そんな中ギョロは相変わらずふざけています。ノルウェーでギャンブルにはまり調子に乗っているので置いてけぼりに。そして案の定馬鹿を見るこ […]

  • 2021年7月22日

虫かぶり姫 / 原作:由唯、漫画:喜久田ゆい、キャラクター原案:椎名咲月 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 本が好きな伯爵令嬢のエリアーナ。本の虫ならぬ、虫かぶり姫とあだ名されるエリアーナだったが、四年前のある日、王国の殿下クリストファーに婚約を申し出られる。 断れるわけもなく、王宮書庫へ出入りできることもあって婚約を受け入れたエリアーナ。しかし婚約期間のメリットのために行ったクリストファーとの婚約。時間が経てどもなかなか成婚には至らなかった。 ある日、エリアーナは […]

  • 2021年7月17日

少女巡礼 / にしお栞 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 青森から上京してきた玉熊アイコ。災害が頻発し危険とも言われる東京にわざわざ引っ越してきたのは、「神さま」と崇める漫画家、東雲しおんとお近づきになるため。 ある日の停電騒ぎを境に、アイコは隣人のマオと仲良くなる。美人だが対人が苦手なマオは、明るいアイコの性格に救われ、二人は少しずつ仲良くなっていく。 ある日、マオはアイコが東雲しおんを崇拝していることを知る。あま […]

  • 2021年7月12日

煙と蜜 / 長蔵ヒロコ 3巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読み、購入できます。(画像クリック) とにかく尊い二人の生活、3巻です。 まず始めは姫子のおじいさんと文治が将棋を打つ話。ここで初めて文治と姫子の婚姻に関する謎が明かされます。 まあこういうことだろうとは思いつつ、普通の理由でしたので逆に安心しました。おじいさんも自分のわがままだということも分かっていてのことです。当然恨まれても文句は言えないものですが、文治も姫子もこの結婚に対してネガティブ […]

  • 2021年7月10日

世界で一番早い春 / 川端志季 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 晴田真帆(はるたまほろ)は26歳の漫画家。大ヒット作を完結させたばかりで、新連載に取りかかろうというところ、「何も描けない」という手紙を担当編集に送っていた。 実は大ヒットした前作は、とある人の原案を元に描いたものだった。綱渡りで何とか描ききったものの、0から作らなければならない新連載では完全に筆が止まってしまったのだった。 そのとある人とは、高校時代の漫画部 […]

  • 2021年7月6日

煙と蜜 / 長蔵ヒロコ 2巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) 2巻も全て1話完結の物語。大きな展開もなく、姫子と文治のやりとりがメイン。 1巻にも増して姫子の初々しさやかわいらしさが際だっていましたね。年の差というのが今作の肝ですが、姫子の文治に対する思いや行動は、この年の差だからこそかわいらしく描けるのだなあとしみじみ感じます。 圧倒的な大人に対しての憧れや、自分の幼さへの葛藤など、純粋な姫子の性格と相まって非常にかわ […]

  • 2021年6月30日

煙と蜜 / 長蔵ヒロコ 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 大正五年、名古屋。12歳の花塚姫子は両親と四人の女中さんと暮らしている。そんな姫子には年の離れた許婚がいた。 土屋文治、30歳。歩兵隊を率いる軍の少佐であり、姫子の許婚。花塚家に時折出入りしてはお世話になっている。 【感想】 大正時代初期のある家庭の日常と恋愛を描いた作品。 ただ、恋愛といってもそこまで発展していないような気もして、姫子は文治に対して憧れのよう […]

  • 2021年6月28日

ダンジョンの中のひと/ 双見酔 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) ギルドシーフに所属するクレイ。父親から教わった戦闘技術は並外れており、誰も到達していなかった地下9階へ足を踏み入れていた。 戦闘を教わった父親は3年前にダンジョンに行ったきり戻ってきていない。最深部と言われる地下10階まで行けば父親に会えるだろうと望みをかけてダンジョンを進んでいくが、地下八階でのモンスターとの戦闘中に謎の部屋が現れた。 そこにはダンジョンの管 […]

  • 2021年6月28日

少年を飼う/ 青井めゐ 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 会社員として働く森川藍。仕事が出来、周りからも頼りにもされるが、仕事一筋のその姿から鉄の女と呼ばれていた。 ある日、酔って帰ったところ一人の男の子が家の前に。酔った勢いで家に入れてしまったが、夕べの記憶が全くない。 戸惑う藍だったが、実はその男の子は姉の子だった。性格には姉の夫の連れ子。姉に懐かないことを理由に、押しつけられる形で彼と同居することになった。 【 […]

  • 2021年6月20日

スタンドUPスタート / 福田秀 3巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) 大陽が訪れたのはキャバ嬢から起業した未咲の元。紹介された小野寺夏は、キャバクラで働くも上手く行かない女の子。地方から稼ぎに出てくるも入社した会社は倒産し、お金のためにキャバ嬢を始めるもお酒が飲めずトークも苦手な小野寺は悩み、未咲に相談していました。 そこで大陽が提案したのが、小野寺の実家で作るメロン。高級メロンをドリンクとしてアレンジし、酒代わりに提供すること […]

  • 2021年6月20日

双子たちの諸事情 / 鉄一 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 高校二年、空手部所属の藤吉紅基と、美術部所属の藤吉那青は双子。 仲が良く、実は二人は思い合っていた。しかし二人は双子同士のため恋愛はしてはいけないと思い、お互いその気持ちは胸に秘めていた。そんなある日親から、二人は実の双子ではないということを知らされてしまう。 血が繋がっていないことがわかった途端に急に意識をし出す二人。しかし両思いであることをお互いは知らない […]

  • 2021年6月6日

シャドーハウス / ソウマトウ 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) とある大きな屋敷に住むシャドー一族。この一族の体は真っ黒で、顔も判別できない。そこで、顔の代わりとして「生き人形」と呼ばれる人間に模した人形を一人一体従えていた。 シャドー家のケイトと、生き人形のエミリコ。生まれて間もないエミリコはまだ失敗を繰り返すが、ケイトの顔として立派につとめを果たすべく、仕事に励んでいた。 【感想】 顔が判別できないシャドー一族と、顔の […]

  • 2021年6月5日

トリリオンゲーム / 原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 世界長者番付でTOP10入りした、ハルとガク。そんな二人の過去の物語。 対人が苦手で冴えない大学生、ガク。パソコンが得意だが面接が大の苦手で、就活も落ち続け、先行きが見えなかった。対してコミュ力が高く受ける試験はことごとく合格のハル。 そんな二人は中学からの友人。二人は本命である「ドラゴンバンク」という会社の面接へと足を運んだ。 ガチガチに緊張し完全に失敗して […]

  • 2021年5月31日

シャドークロス / スガワラスエコ 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) スーパーのレジで働く赤城冬実。過去のとある出来事がトラウマで、他人に触れることが出来ず、触れてしまうと鼻血が出てしまう。 そのトラウマのせいで対人がひどく苦手で、仕事も上手くいかず周りに迷惑をかけることもあった。 しかし接客業で人と接することで、いつしか自分を変えてくれる誰かに会えるのではないかと希望を抱いていた冬実。実はある一人の常連の男性が気になっており、 […]

  • 2021年5月30日

ブルーピリオド / 山口つばさ 10巻 感想【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) 世田介に言ってしまった言葉を後悔する八虎が、世田介のもとへ行くところから。そこで出た言葉は、絵を書くことは好きか、という問いでした。 9巻の終わりで、才能と努力について描かれましたが、これは昔からずっと思っていたテーマで、こうやって作品の中で取り上げてくれるのは嬉しい。やっぱり、みんな思ってるんだな、とわかったことが嬉しい。 「努力の天才」と言う言葉ほど、人を […]

  • 2021年5月29日

ダイヤのA actⅡ/ 寺嶋裕二 26巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) 市大三との夏予選の準決勝。2回の攻撃は御幸から始まるが、天久のピッチングに手が出ず三者凡退となる。 対する沢村も抜群のコントロールと緩急で下位打線をピシャリ。投手戦が続く。 初めにピンチを迎えたのは天久。しかし重要な場面で蔵持を抑え無失点に。その後エラーにより沢村にもピンチが訪れるが、強打者の星田は空振り三振に。しかしその後のバッターに内野の間を抜かれ、先制点 […]

  • 2021年5月29日

ウマ娘 シンデレラグレイ / 漫画:久住太陽、脚本:杉浦理史 3巻 感想 【ネタバレあり】

↑試し読みできます。(画像クリック) 中央のトレセン学園へ編入したオグリキャップ。北原の伯父である六平トレーナーと会い、新たな学園での生活が始まる。 編入したクラスは個性的で粒揃いなウマ娘ばかり。田舎から越してきたオグリは舐められながらも本人は全く意に介していない。 そんな中、クラシック三冠レースが始まる。日本ダービーを目標としていたオグリだったが、出走のためには登録が必要で、その登録期限が既に過 […]

  • 2021年5月26日

ひらばのひと / 久世番子 1巻 感想

↑試し読みできます。(画像クリック) 講談師として修行中の泉花と、弟弟子の泉太郎。女性が多いと言われる講談師の中で、珍しく現れた男性の講談師。見習いでありながらちやほやされる泉太郎に、泉花含め、先輩の女性講談師はみな思うところもあった。 そんな視線もさておき泉太郎はマイペースに講談に励むが、ある日、自分は講談師としてやっていくにはタイミングが遅かったのではないかと思い詰める。 先輩の泉花へ相談する […]