小林さんちのメイドラゴン / クール教信者 1巻 感想

小林さんちのメイドラゴン / クール教信者 1巻 感想

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酒で酔っぱらった勢いで、山でドラゴンを拾ってしまった小林。
行く宛てのなかったドラゴンの住処を用意してくれたことで、ドラゴンからは感謝され好かれている。

ドラゴンはトールという名前で、人間界ではコスプレメイドの女の子姿で生活をしている。
基本は人間を下等生物と揶揄しているが、ご近所付き合いは良好でむしろかわいがられている。

SEとして働く小林と共に暮らすドラゴンの女の子との異文化交流コメディ。

【感想】

ドラゴンの女の子という設定で、背中に人間を乗せて飛んだり口から衝撃波を吐いて雨を止ませたりと、パワフルなネタが満載。

ただ、人姿はかわいいメイドの女の子。商店街のおじさんおばさんからはかわいがられていて、主人公の小林よりもコミュ力が高い。
少しお調子者で小林からはツッコまれますが、人間じゃないのでちょっと常識外れもまあそりゃしょうがないと納得出来ます。

人外の友達キャラも出てきて賑やかなお話となりますが、基本的に会話の妙でコメディが作られているので、鬱陶しくはならず穏やかな気持ちで読めます。

小林もトールのことは内心かわいく思っていて、トールは小林のことが大好き。女子同士仲良く同居というところも良いですね。

全くの異文化で頑張るトールは見ていてかわいらしい。あり得ない現実に混乱しながらもちゃんと受け止め、トールと対等に接する小林もなかなかいいキャラクター。

深く考えずに楽しく読める良作だと思います。

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