きみがラジオを好きだから / 高橋つばさ 1巻 感想

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ラジオが好きな男子高校生、君嶋太陽。
とあるラジオフェスに参加していると、一人の女の子と偶然出会う。ラジオリスナーということで意気投合した二人は、初対面ながらラジフェスを一緒に回ることに。

まるでデートのように楽しむ太陽だが、その女の子に少し見覚えがあった。

太陽が付けていた「HAL」というアイドルのステッカーが気になる女の子。
しかし、太陽はHALのファンなどではなく、HALがやっていたラジオで下ネタ混じりのいじるような投稿を繰り返し、番組を盛り上げていたと言う。

それを聞いた女の子は激高。その女の子こそ、HALだった。

しかし、迷惑な投稿を繰り返した太陽に怒りを覚えつつも、番組が続けられたのは太陽のおかげとも思っていたHALこと、眞中春。アイドルは辞めており、ラジオも終わっているが、春の笑顔に本物の「アイドル」を見た太陽だった。

春は太陽の親が持つ隣のアパートに引っ越してきた。そして同じ高校に転入。ラジオ好きな太陽と、元アイドルでラジオパーソナリティ春との高校生活が始まる。

【感想】

ラジオをテーマにしたラブコメ。絵がかわいくて読みやすい。典型的な流れで都合のいい感じは、よくあるラブコメです。

元アイドルと一般高校生の繋がりですが、共通点はラジオが好きということ。ラジオが好きな人はそれなりにいると思いますが、フェスに参加したり投稿を繰り返したりというのは中々ニッチなところ。
出会い頭はあまり印象が良くないというのも王道ですが、意外と早い段階でお互いを意識し合うのでストレスなく物語が進みます。

また、クラスメイトに太陽を好きな女子がいて、彼女は一人でラジオパーソナリティの真似事をするのが趣味。その彼女も交え三角関係になりそうな雰囲気。

全体的にキャラクターが、中学生に近いような幼い印象はあります。その分初々しく感じるのは良いところかも。
ラジオはあくまで二人を繋ぐキーアイテムという程度で、マニアックな要素はないのでラジオ好きからすると物足りないかもしれませんが、普通のラブコメとの差別化という意味ではちょうどいいバランスだと思います。

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