シャドーハウス / ソウマトウ 12巻 感想 【ネタバレあり】

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ジョンの熱意が通じてスザンナから情報収集。

すす能力について探りを入れるショーンとジョンですが、すす能力を一番知っているのはベンジャミンとのこと。

ジョンとスザンナは何か仲良くなってますね…。笑

スージーとショーンですが、スージーの些細な言動でスージーには弟や妹がいるのでは…?と感づきます。

カマをかけるとまさにその通り。元の記憶がまだ残っているというのは、辛いけども希望でもあると思います。ショーンの優しさが眩しい。

ベンジャミンと仲が良いのはルイーズ、ということで次はルウとルイーズの番。

すす能力について聞くと関係書類はオリバーが管理しているとのこと。たらい回し…。

続いてケイト班。サラがすす能力を使えないということですす能力の練習へ。
イザベルミザベルは使えるので、サラだけが…ということでサラも焦っている様子。

エドワードに遣われているサラでしたが、ここにきて精神的ダメージを食らっていますね。

サラの回想にて、ダグラスとの会話。サラがトマスにエドワードからの計画を喋ってしまったことから、サラとダグラスの関係は悪化。というよりもダグラスが完全にサラをお荷物としているようです。

ここで一連の無能力者狩りの真相。まあ当然ですがダグラス率いる風紀班ですね。

星付きの信頼を墜として風紀班をトップに。まあそれでも無能力者であるサラは表だってはいられないわけで、サラはダグラスに対して見切りをつけます。

そこでケイトに救いを求めようとしますが、ここでのミアがとんでもなく怖い。洗脳が完璧にキマっているので逆にサラを洗脳してしまう始末。やはりこの組は一筋縄ではいかないですね。

ケイトの情報収集。ラムとシャーリーに協力してもらい星つきとトマスの会話を知ることに成功します。

ここでトマスと星つきがうまくいっていないことを知り、あくまでこどもたちは大人たちに都合よく使われていることを痛感します。

そしてエミリコとケイトはオリバーに会いに行きます。

すす能力の犯人は風紀班だということを伝え、すす能力の資料を見せてもらうよう頼みますが、なんとかその保管庫の鍵はバーバラが持っているということで更にたらい回し…笑

ここでオリバーは最新の発明を披露。こびりつきを使った嘘発見器です。

そこでエミリコとケイトは罠にかかってしまいます。なんと先ほどたまたま頭をぶつけてオリーの記憶が戻っているようでした。

この館の秘密に好奇心を抑えきれずエミリコとケイトで実験をし真実を確かめようとするオリーとオリバー。

本来味方になりそうなのに、研究脳は手が付けられないですね…。自分の欲求そのままに動く感じ。暴走するオリーとオリバーですが、エミリコが上手くかわして反撃に成功。エミリコの身体能力の高さよ…。

キレたケイトの凄みもありつつ…オリーとオリバーはケイトが元人間であることを聞き、今度はケイトと共に研究をすることに意味を見いだしこの場は丸く収まりました。

ケイトたちにとっては星付きのひとりが仲間に入ったも同然の結果に。少しずつでも前に進めているケイトたち。

その後バーバラの件でリッキーの元に向かったエミリコとリッキーのラッキースケベで巻またぎという。笑
まあこういうラブコメ的な部分は今作は薄いので面白いですけどね。

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