ダイヤのA actⅡ/ 寺嶋裕二 18巻 感想 【ネタバレあり】

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榊監督率いる由良総合工科との三回戦。青道はリリーフの川上が由良打線を完璧に抑えるピッチング。
打線も繋がり始め、地力の差を見せつけるかのように点差を離す。
最後は結城が決め、コールド勝ちで青道が勝利を収めた。

続く四回戦は守備に定評のある八弥王子との試合。先発の降谷はこれまでの調子が嘘のような圧巻のピッチング。
三振の山を築き八弥王子を圧倒。

青道は何度もいい当たりを放つが、八弥王子のキャプテン、セカンド川端の好守備に阻まれる。

しかしじわじわと攻める青道。1点を先制し、更に追い打ちをかけるかのように倉持、小湊とヒットを繋げる。

【感想】

由良との試合は、やはりそもそもの力の差を覆せず、青道の圧勝でした。
沢村はある意味この経験が出来てよかったと見るべきですね。監督の激励の言葉がありましたが、沢村にはまだまだやってもらわなければいけない。
ただ、どんな強心臓でも体が動かないときがある。そんな時に周りがどれだけサポートしてくれるか。御幸や前園をはじめ、全員がそれを理解していて、何より作者がそれを描こうとしているというのが本当に素敵です。

そして四回戦、この試合も実力的には青道が上。苦戦は強いられますが、少しずつその差を見せていくでしょう。
それよりもこの試合は降谷の出来がメイン。降谷と沢村が完成されないと甲子園は勝ち抜けないと何度も言われてきているので、春先の降谷のままでは当然、甲子園優勝など夢のまた夢。

そんな降谷がめちゃくちゃ良い状態。やっぱりこういうピッチャーは様になる。風格が違う。安定感だけが唯一の課題というのは何とも惜しい…。
沢村と降谷、こんなにもタイプが違って、それぞれがエースになり得る。どちらも想像できるのがすごい。

次に当たる強豪は薬師か市大三。この二校の結果も見物です。先の試合の話をすると監督に怒られてしまいますが。笑
まず目の前の八弥王子。鉄壁の守備を崩しかけているところ。ここはまだ壁じゃない。どんどん進んでいってもらいたいですね。

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