ONE PIECE / 尾田栄一郎 99巻 感想 【ネタバレあり】

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手助けに来たマルコとビッグマムの邂逅。スーロンの二人も加勢に来るが、三人をよそにビッグマムはカイドウの元へ急ぐ。

ドーム内、ライブフロア。
クイーンの毒の抗体を渡されたアプーは周りの敵味方から追われ続け、ゾロとドレークはアプーと対峙する。

味方に付いたドレークの攻撃により隙を付かれたアプーは、ゾロの一閃を食らい抗体を手放した。抗体を渡されたチョッパーは敵味方問わず抗体を作り助けることに。
駆けつけたマルコがこの場を引き受け、ゾロとドレークはカイドウを目指す。

ドーム内、百獣の湯。
ウソップ&ナミvsウルティ&ページワン。ウソップとナミは圧倒的劣勢の中だったが、玉が動物を連れ助けに現れる。

右脳塔、中央通路。
ヤマトvsササキ。モモの助を庇いながら戦うヤマトは劣勢ながらも意地を見せていた。そこへフランキーが現れ、二人はモモの助を連れ逃げることに成功。

城内。キッドとキラーは共にカイドウの元へ。ルフィ、ジンベエ、サンジも別ルートからカイドウを目指す。が、サンジは女の声を聴き別の場所へ。

城内、三階。
まんまとおびき寄せられたサンジvsブラックマリア。女に手を出せないサンジは全く何も出来ないままピンチに。

場面は変わり、鬼ヶ島に異変が。揺れが酷い鬼ヶ島、カイドウの能力で鬼ヶ島そのものを飛ばしていたのだった。花の都に落とす算段のカイドウ。おでんの城や奴隷諸共、潰す目的があった。

ビッグマムはカイドウの元へ。二人は手を組んだ。ワンピースを手に入れるために。
そこへ、ルフィ、ゾロ、キッド、キラー、ローが到着。既に破れた赤鞘の侍達を逃がし、ルフィ達はカイドウに相対する。

壮絶な戦いとなるが、カイドウに攻撃が効いている。力業で押すルフィ達。カイドウ・ビッグマムも当然引けは取らず、互角の戦いを繰り広げる。

そんな中、ローが逃がした赤鞘の侍達の元へ一人の人影が。カイドウ達を討つには侍達の復活が必須。何者かが、侍達に近付く。

【感想】

ワンピースは小学生の頃から好きで読んでいますが、記事を書くのは初めてですね。

ワノ国編も佳境。しかし今のワンピースは絵がごちゃごちゃしていて見辛い…。場面も数ページ毎に切り替わって何が何やら。尾田さんも書きたいことが多すぎてちょっと自己満になりつつあるよなあと…まあご本人が好きなように書くことに文句は言いませんが…。

ただ展開していく物語はやはり気になるところ。カイドウとビッグマムが手を組み、そこへルフィ達、新世代がかちこみ。

カイドウの悪魔の実は圧倒的強者感。ただ攻撃も効いていなかったはずが、ルフィはヒョウぞうから学んだ覇気が実を結んで渡り合えるところまで行っています。

このカイドウとのやり合いがちょうど1000話目。ルフィの見せ場を見事に作って締めるところは尾田先生の上手なところ。ちょっとわざとっぽい感じもしますが。笑

ビッグマムは以前の戦いの時の最強感は、どうにもこのワノ国編で薄れてしまいましたねえ…。ゾロでも渡り合えるような雰囲気があり、少し残念。

と言っても四皇二人と新世代五人で互角。まだ四皇の方が余裕がある気はしますが、まあこれくらいなんですかねバランス的には。

ルフィ達以外は、いつも通り各方面で敵と戦っていますが、途中サイファーポール0が言っていたとおり、肝はこのルフィ達以外の戦闘。
元々兵力では分が悪いわけで、No.2以下の戦いは確かに見物。と言ってもあちこちで色々行われていて滅茶苦茶なんですが…。笑

しかし人工悪魔の実でゾオン系を増やしたカイドウ側でしたが、これはお玉のきびだんごがあまりに相性が良すぎますね。本当、お玉さえいれば戦力差はすぐどうにかなるのでお玉を活かす作戦で進めるべき。
後半はそう動いているので、ウソップの価値もでかい。「きびだん星」ガンガン打って欲しい。

麦わらの一味はとりあえずほぼ危なげないですが、サンジだけどうなることやら…。だって勝てないもんね…。

あとは、ヤマトとモモの助の存在も重要。最終的にはこの二人が出てこないと話が締まらないでしょうし。おでんの日誌の話や、Dのこともほのめかされ、ヤマトは物語の根幹にかなり触れてくるような気もします。というか、エースが持ってたビブルカードはヤマトが渡してたんですねえ。

鬼ヶ島ごと移動している今、ある意味タイムリミットのようなものがあるわけでカイドウを止められるかどうか。

次は節目の100巻、楽しみではありますね。

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