ダイヤのA actⅡ/ 寺嶋裕二 12巻 感想 【ネタバレあり】

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アメリカとの親善試合。東京代表は御幸のタイムリーで先制。
先発の楊は、アメリカのバッターにも臆せずインとアウトを使い分け的を絞らせない完璧なピッチング。

しかし、続く今井が捕まり逆転を許してしまう。

アメリカチームもエースであるコンラッドの登場。東京代表はコンラッドをなかなか打ち崩せずリードを許したまま後半へ。

7回からは成宮が登板。体の小ささからアメリカには馬鹿にされるが、圧巻のピッチングを披露し黙らせてしまう。
しかし、四番を三振に打ち取った際、バックスイングが捕手、乾の頭を直撃。大事を取って交代となるが、代わりの選手は御幸だった。

青道は強豪、山守との練習試合。
先発は降谷。立ち上がり、ブレはありつつもストレートで押すいつものピッチングで好投。途中乱れるが、御幸の代わりに捕手を任されている小野がフォロー。キャッチャーとして大きな役目を果たす。

しかし、バッターのファールチップが小野の右手を直撃。負傷退場となってしまう。
代わりは、一年の由井。不安定な降谷をリードし、山守に勝利出来るか。

【感想】

対アメリカ戦が始まりました。
かなり舐められているようなので、こうまでくると読者としては東京代表に一泡吹かせてもらいたくなるのが必然。

序盤、楊についてアメリカ側が日本のエースだと漏らしていたのも、成宮の布石でしたので、成宮の登板シーンは見事なカタルシスがありますね。
そういう風に描いてくれているのですが、それが少年漫画としての義務というか、期待というか。そうであってほしいです。

御幸の先制や成宮の好投はまさに、やってくれたという感じです。
ただ、まさか乾にハプニングが起こるとは。これは御幸と成宮のバッテリーを見せるというサービスでしょうか。稲実としては不本意でしかないでしょう。笑

青道でもキャッチャー、小野が負傷。まさか両方ともキャッチャーにハプニングなんて。
ただ、小野の方はかなりキツいです。交代を決意したときの、監督の一コマはやるせない。

キャッチャーは、チームの要。急遽代わった由井に降谷をリードできるかどうか。それとも、奥村が出てくるのか…。次巻は青道キャッチャーが見物です。