CLAMP先生のツバサを初めて読んでみてます。
1~17巻まで読了。
1巻から説明が少なく物語はスピーディに展開していくため、飲み込むのに少し時間がかかりますね。
様々な世界に飛び散ってしまったサクラの記憶の羽。
記憶を取り戻すべく、小狼(シャオラン)、黒鋼、ファイ、サクラの4人(と、モコナ)が次元を越え世界中を旅するお話。
ただどうやらこの物語には裏があるようで、更にそれぞれのキャラクターには秘密が…。伏線が何の前触れもなくどんどん出てきますが正直憶えきれない…。
基本的には、新しい世界に行く→羽を探す→その国の問題を解決→羽をゲット→新しい世界に行く→
の繰り返しです。
国ごとのエピソードはむしろ分かりやすくてさくさくと読めます。一つの短編物として楽しめます。
長編としての、黒幕の存在、キャラクターの過去等の伏線が今のところよくわかってませんが、17巻にて怒濤のネタばらしがあり少し面白くなってきました。
全28巻ということでまだまだですが、勢いづいてきたので一気に読んじゃおうかな。

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