ももいろ人魚 / 曙はる 1巻 感想【ネタバレあり】
ももいろ人魚(1) (デザートコミックス)子供の頃に出会った人魚の女の子が、人間の体になり再び会いに来た。性に興味津々の女の子ですが、男の子とは結ばれることの出来ない宿命を背負っていました。そんな人魚の女の子とのイチャイチャショートラブコメ。
【感想】
宿命といっても大したものではなく、エロいテンションになると下半身が魚に戻ってしまうという設定。この設定には惹かれるところあり。あと宮原るりさんの帯。
ただ中身はといえば、発情した女の子とやるにやれない男の子がべたべたするだけのもの。この設定がただのオチにしか使われてないので、三話くらいで飽きてしまいました…。
主人公の部活メンバー、妹などキャラは出てきてるので、いくらでもこの設定故のピンチとかあるような気はするのですが…僕には思いつきませんが…笑
何にせよ、オチはかぶっていいのでシチュエーションをもっと増やしてほしいです。
この設定を除くと、正直退屈すぎてたぶん最後まで読めてない可能性大…。よくある少女漫画展開はいらないので、エロシチュをもっと凝って欲しいように感じました。
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